男女関係の心理

ちょっと大切なセックスの話。

こんばんは、野村香英です。

月曜の夜から、突然セックスの話です(笑)
今まであんまり書いてこなかったのですが、
セックスってとっても大切な行為ですよね。

パートナーシップで欠かせないのは
コミュニケーションです。

感情を伝えること、
自分の想いを伝えること、
相手の気持ちを聴くこと、

たまには喧嘩したり言い合ったりして

そうして信頼関係という絆をつくっていきますが、
究極のコミュニケーションはセックスかも、という話。

NKJ56_dateahiru_TP_V

セックスは
自己開示そのものでもあります。

人っていうのは、
自分の身体や性器に対して少なからず
自己嫌悪を感じていると言われてます。

本当に好きな相手(パートナー)と
よいセックスをすることは、
自分の自己嫌悪を受け入れてもらって
相手の自己嫌悪も包んであげる、ということです。

人って自分の嫌いなところとか、
ダメだな弱いなって感じているところ、
人にわざわざ開示しようとはしないですよね。

できるだけ、隠そうとしますよね。
だけどセックスはそれを開示するのです。

だから好きな人と最初にセックスをするとき、
緊張したりちょっと勇気が要るのかも。

恋愛のうちのセックスは
刺激だとか楽しみの「恋」のセックスをしがちですが、

長く付き合っていたり
夫婦になって何年も経つと
セックスも「愛のコミュニケーション」に変わってきます。

セックスの在り方そのものが変化してきますが、

信頼関係がしっかりしているご夫婦はお互いが

セックスでこうしたい
こうしてほしい

そういうコミュニケーションもできるようです。

これめっちゃ恥ずかしいんですよね。

だけどその恥ずかしさや
自己嫌悪を超えて
相手の心と身体どっちともと繋がることを選択しているのです。

理想は

セックスのこともコミュニケーションできる関係性

だと私は思っています。

そのためには、
普段から一方的に何を与えるとか受け取るとか
自分だけで決めるのではなくて、

色んなことを
話し合えるような関係性であること
が大事ですね。

そのためには、
自分からハートを開く、ということ。

ハートを開いて相手とコミュニケーションをすると、

傷つけられるのではないか
否定されたらどうしようとか
そんなことを思ってしまいますが、

人はハートを開いている時は
本当は傷つきません。

むしろ、閉じているときに傷つきます。

閉じているときは、
傷つけられるのが怖いから
否定されるのが怖いから閉じているのです。

だから相手が愛を送ってきていても
自分が閉じちゃってるから気付いていないこともあるんですよ。

「どうせ私は傷つけられる」

と思い込んでしまっているので、
愛を受け取れないのです。

開いているときは、
たとえ傷ついたとしても
そのときは確かに「痛い」ものですが、
立ち直りも早いものです。

私はとても繊細で敏感なタイプで
グサッと傷つくようなこともあり、
よく人からも「繊細だねー」と言われますが

立ち直りがめっちゃ早いです(笑)

これは自分でハートを閉じないことって
どこかでいつも思っているから。

セックスって心と身体でつながる
究極のコミュニケーション。

だからこそ、セックスのことで
話し合えるようなパートナーシップを築くことができると、
幸福感は何百倍もアップすると思います。

パートナーとちゃんと繋がっている

そういう感覚があると、

無理をして友達をつくろうとか
仲間に入ろうとか
ママ友とつながろうとか

そういうことをしなくても
心の中に安心感があるので
楽に自分らしく生きられると思います。

またその内「セックスレス」の話しについても
書いてみたいと思います!

ハートを開くのがどうしても怖い、
パートナーと繋がっているようでつながれてない感覚だ、

そういう場合は是非、
お気軽に話しを聴かせてくださいね!

 

お知らせ

直近でご利用いただける面談の枠は下記の通りです。
東京のカウンセリングルームにて伺います。
ご予約お待ちしております。
4/11(水) 10時〜・13時〜・16時〜
4/14(土) 10時〜・13時〜・16時〜

4/15(日)    10時〜←残り1枠です

◆ご案内◆

野村香英のカウンセリング情報

カウンセリングをご希望の方や詳細は「提供中のメニュー」、登録者限定のお得な情報や最新情報を知りたい方は「メルマガのご案内」をクリックしてください。