自分を大切にする心理学

【好きなこと】が何だかわからないあなたへ(1)

最近blogの更新度が高い、野村香英です

今、産休中で大好きなカウンセリングも休業中。。。

みなさまと繋がれるツールがblogだけなので、
必然的に頻度が高くなります 。

今日は嬉しいコメントのご紹介から!

はじめまして。泣きたくても泣けず、やっと泣ける時もあったりしります。部屋で1人の時、声に出してみます。産休に入られた様ですが毎日の様にブログ更新され、本当にカウンセラーのお仕事がお好きなんですね。無事、元気な赤ちゃんと会えますようにp(^-^)q(Yさま)

>ありがとうございます!とっても嬉しいです。
そうです、Yさんのおっしゃる通り、
本当にこの仕事が好きなんです。

暇さえあればカウンセリングのことで頭がいっぱいに(笑)
早く面談カウンセリングしたいよー(本音です)

…でも。

私も以前は自分の好きなことが何かわからず
生きていた時期もありました。

今日は、そもそも
【好きなこと】が何だかわからないあなたへ
この記事を贈りたいと思います。

ハート

先日、こんな記事を書きました。
自分の好きなことに貪欲に生きる。理由をつけて諦めないために>>>

好きなことは好き!
やりたいことはやる!
欲しいものは欲しい!

と胸を張って言えれば幸せですが、
好きなことがそもそも何だかわからないと
とっても苦しい。

こんな人がいました。
『好きなことがよくわかりません。
唯一好きなことと言えば、寝ることです。』

私も昔、そうだったんですよ。

寝ることが好きと言う人の深層心理として、
【寝てないとやってられない】
何かがあるからです。

普段、思考を使いすぎて疲れているか、
見たくない何かがあるのか…
触れたくない感情があるのか…

寝てる時って、
なんの感情も感じなくて済むので楽なんですよね。

…って話しがそれてしまいましたが、
【好きなこと】がわからない人は
感情を抑圧して生きてきた証拠なんです。

感情を抑圧する原因としては、
コントロールの強い親の元で育った。
小さい頃から、
自分の好きなこと<期待に沿うことを求められて生きてきた。
など、さまざまです。

原因は探そうと思えば、きっとすぐ解ります。

でも。

大切なのは、
【いかにあなたが、これから好きなことを見つけられるか】
ですよね!

***

単刀直入に言います。

好きなことが何だかわからない人は、

【自分の感情を取り戻して、自分と繋がること】

好きがわからない人って、
嫌いもわからない人が多いんです。

ついでに言うと、
楽しい・嬉しいもあんまりわからなければ、
悲しい・辛いにも鈍感だったりします。

すると人生が
とってもつまらないものに感じてしまいます。

じゃぁ、どうやって自分の感情を取り戻すの?
というところですが、
自宅でもできる簡単な方法が【日記をつけること】

今日はお昼にクリームパスタを食べた
⇒美味しかったのか、
どんな気分になったのか感情を書く。

今日は彼女とデートした
⇒デートして嫌な気分になったのか、
どんな気持ちになったのか感情を書く。

出来事+【感情】を書くようにします。

…これ、感情に慣れていない人や
抑圧や我慢をし続けて生きてきた人には
とっても難しい課題だったりします。

けれど、2週間、1ヵ月、3カ月と続けていくと、
必ず変わってきます!!

まずは自分が一体普段、
【何を感じているのか】ちゃんと向き合ってみること。
それは自分を好きになる練習でもあります。

…でも、そんなの時間がかかるじゃん、
もっと手っ取り早い方法はないの?というあなたへ(笑)

今産休中で面談カウンセリングも休業中で、
とってももどかしいのですが
イメージ療法といわれるセラピーが有効だったりします。

何十年も人前で泣いていない、
むしろ泣いたことがいつだったか忘れた、
なんて思考でガチガチの人が、
セラピーをすることにより感情を取り戻す場面に多く立ち会ってきました。

我慢や抑圧を解放し、生きたいように生きる。
好きなことに突き進んでいく自分に変わる。

そうやってクライアントさんが変化し
幸せになっていく姿をダイレクトに観れるので、
私はカウンセリングが大好きなんですよ~!!

ですので、カウンセリングもおススメです。

この続きは明日の、
【好きなこと】が何だかわからないあなたへ(2)
自分と繋がるにはどうしたらいいの?にお答えします。

◆ご案内◆

野村香英のカウンセリング情報

カウンセリングをご希望の方や詳細は「提供中のメニュー」、登録者限定のお得な情報や最新情報を知りたい方は「メルマガのご案内」をクリックしてください。