自分を大切にする心理学

泣きたいのに泣けないときは

こんばんは、心理カウンセラーの野村香英です。

泣きたいのに泣けなくて
喉の奥がキュッと締まるような
苦しくなるような、
そんな症状に何度もなることはありますか?

モヤモヤした気持ちも
漠然としたザワザワ感も
涙に流してしまえば少し楽になるってわかっているのに、

何故か泣きたいのに泣けない。

今日はそんな時に大切なことと、
泣きたいのに泣けないその原因と対処法を。

泣きたいのに泣けない苦しさ

私たちは感情をどの部分で感じているかというと、

自分のハート(心臓の辺り)で感じていると
言われています。

緊張したときはハートがドキドキするし、
不安になったときはハートがザワザワする。

罪悪感を感じるとハートの辺りが痛む感じがするし、
嬉しいときや楽しいときはハートがワクワクする。

そんな経験ないでしょうか?

 

で、「泣きたいときに泣けない」とき。

冒頭で書いたように、
喉の辺りが苦しくなることってありませんか?

キュッと喉の奥が詰まった感覚や、
ツーンと喉の奥が痛く感じる感覚。

それは、
感情がハートから上に上に上がってきて
喉で止まっている証拠です。

涙と一緒に吐き出すことができれば
楽になるんですが、

どうしても涙がでない。

この、喉の辺りで感情が止まるときが、一番苦しい時なのです。

泣きたいのに泣けないとき、あなたは何を感じているのだろうか?

泣きたいのに泣けない、
そんな苦しいときは

「悲しい」
「辛い」
「痛い」
「悔しい」

など、感情を声に出してみてください。

辛いよ、苦しいよ、
悲しいよ、痛いよ、

など、何度も何度も言葉に出して発してみてください。

すると、感情が喉で止まらずに
言葉で吐き出すことにより楽になることがあります。

そして自然と涙が流れることも。

 

言葉で吐き出すことが難しい、
どうしても思考が勝ってしまって
自分がどんな感情を感じているのかわからない、

という人も多いでしょう。

そんなときは、
一度紙に書いてみてください。

何が悲しかった、
何が苦しかった、
何が辛かった、

など紙に自分の感情を書いてみること。

だーーれにも見られることはないので、
どんな汚い言葉を使っても良いし、
書き殴っても大丈夫。

誰かを呪うような言葉がでてきても◎。
すごくドス黒いものがでてきても◎。

良いんです。
実際に誰かを攻撃したり、
傷つけてるわけじゃないから。

「書く」のは、
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、
書き出すことによって
自分が何を感じて詰まっていたのか発見しやすくなります。

書くのってちょっと面倒でもありますが、
実際にトライしてみると
やるのとやらないのでは雲泥の差があります。

心に溜まった感情を書くことで出してあげると
自然と涙が出てきたり、
スッキリした気持ちになることがありますよ。

 

大切なのは
感情は溜めずに出してあげる、ことです。

感情は溜めずに出すことの大切さ

感情というのは
出さないと溜まっていく一方です。

「感情は排泄物と同じ」
という心理学者もいますが、
ウンチは出さないとしんどくなりますよね。
(すみません、表現が‥)

出さないと、身体に不調を感じるようになります。
出さないと、しんどいし辛いのが続きますよね。

感情もそれと同じで、
出さないと溜まっていくばかりなのです。

泣きたいのに泣けない、と言う人の多くは、

・「感情」を抑圧してきた
・「感情」をなかったことにしてきた

どちらかの人がとても多く、
心が麻痺してしまっていて、うまく涙が流せない‥
という状態になっているのが実際です。

 

感情を心の外に出してあげないと、
まるで心がゴミ溜めのようになっていきます。

「悲しい」「悔しい」「苦しい」「しんどい」

色々本当は感じているのに、
感じないふり、気付かないふり、
無理矢理前を向く、無理矢理振り切る、

そうすると、
自覚はないと思いますが

昇華されていない感情は
あなたの心の奥に溜まっていきます。

そして心が麻痺し始めると、

何故だかしんどい、
理由はわからないけど辛い、
なぜか色々うまくいかない、

燃え尽きやすい、無気力、
人生や生きることへの無意味感、

そういった状態を経験したり
または繰り返すようになってしまいます。

 

こうならないためにも、
ちゃんと感情は心から外へ出してあげること。

悲しいときは「悲しいよね」
寂しいときは「寂しいよね」
しんどいときは「しんどいよね」

そうやって認めてあげて、
ちゃんと感じて外へ出してあげる。

 

でも、長い間自分の心を
感情のゴミ溜めのようにしてしまっていると、
心が麻痺してしまうので、

感情を感じようと思っても
外へ出してあげようと思っても
なかなか難しいと思います。

感情より常に思考(理性)が勝ってしまっている状態だと
「自分が何を感じているのかすら、わからない。」
という人も少なくはありません。

悲しいや辛い、苦しい、
そういった感情を感じることを抑えてしまっていると
楽しい、嬉しいなどの感情にも鈍くなっていく。
そして人生に対して無意味感を感じる。

 

イキイキと生きるためにも、
「感情」ってとっても大事です。

もし、何だか理由はわかんないけどしんどい、
泣きたいけど泣けないことの方が多い、
うまく感情を言葉にできない、書き出せない、
何だかうまくいかないことばかりだと感じる、

そのような時は良かったら
カウンセリングで一緒にあなたの心を見つめていきましょう。

心は身体と一緒で、
一生付き合っていくものです。

ゴミ溜めにしておかないで、
大切に扱ってあげましょうね。

感情と上手に付き合っていければ、もっと楽に自由になる

自分の感情との付き合い方って、
学校では習いませんよね。

「思考」「考え方」は沢山学びますけどね。

小学校とかにも
感情との付き合い方や扱い方の
授業があったら良いのになって思いますが、

感情と上手に付き合っていくことは
楽に自由に生きるためにとても大切なことです。

たった一度の人生を
自分らしく生きるためにとても大切なこと。

 

私自身も大人になってから、
「感情との付き合い方」を学びましたが、

もっと早く知っておけばよかった‥
と何度思ったことか。

抑圧するのではなく、
なかった感情にするのではなく、

ちゃんと認めてあげて感じてあげれると
必ず昇華していきます。

すると心は必然的に軽くなります。

 

一人でトライしようと思っても難しいかもしれません。
是非そんな時は
お気軽に頼っていただけると幸いです。

誰かに「頼る」という選択肢は
自分を幸せにする一つの大切なツールでもあります。

感情とうまく付き合って、
心の中を軽くし、
もっと楽に自由に生きる私になりましょうね。

そのお手伝いができれば嬉しいです。
いつも応援していますね。

 

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