自分を大切にする心理学

罪悪感という名の罠

罪悪感って、カウンセリングをしていたらよくでてくる言葉なのですが、その名の通り「自分は罪な奴で悪なんだ」という感情です。
この感情に苛まれていると、「自分が悪い奴」なわけですから、本当に自分が悪だと思わざるおえない状況に直面したりします

 

また、私の経験上からですが…、罪悪感に強く苛まれている方って、心が優しくて他人のせいにはできず「自分が悪いからこうなった、全ては自分に責任がある」と思われている方が多いように思います。
罪悪感の感情があることにより、どんな理不尽で耐えがたいことでも「自分が悪い奴だからこうなった」。
そうなってしまうのですね。

 

人の責任にしろ、なんて言いませんが、怒って良いのです。
泣いて良いのです。
「悔しい」って言って良いのです。
人間ですから。ロボットではないですからね

 

***

 

こう書いている私自身も、罪悪感に苛まれることは多くあります。

 

「今日は忙しくて、お皿すら洗えてない」
「あの人が急に不機嫌になったのは何か私が気に喰わないことでも言ったからだろうか」
「世の中の皆さんは頑張って仕事に行ってるのに、体調を崩して休んでいる私って…」
などなど。

 

日々、小さな罪悪感との闘いでもあります(笑)

 

しかし。罪悪感は偽の感情、とも言われているのです。
私の最近のマイブームなんですが、その日に感じた罪悪感は夜寝る前に川に流すことにしています。
「は?!川?川なんて近くにないよ!どうやって罪悪感を川に流すんだよ!」
そんな声が聞こえてきそうです(笑)

 

罪悪感を川に流すというのは、イメージ上の話しです

 

自分の手のひらに、今日1日感じた罪悪感が乗っていると感じてみてください。
どんな物体で、どんな色で、どんな感触でしょう?なんでも構いません。
目の前には川が流れています。
その川に、罪悪感を流してしまいましょう。
そっと川に流すのです。川の流れとともに、あなたの罪悪感はどんどんと流れていきます。
見えなくなるくらい、ずーっと遠くに遠くに流れていくのです。

 

罪悪感を手放したあなたは身体も心も前より軽くなっています。
さぁ明日はどんな1日にしよう、さぁこの身体と心でどんな風に生きていこうか。
キラキラとした光が空から降ってくるのを、ただ、ただ、感じてみよう…
というものです。

 

この種のイメージセラピーは、面談カウンセリングでもよく使います。
無意識に直接アプローチし、弊害となっていたブロックを取り除き、感情の解放にはとても有効です。
私自身、イメージセラピーでとっても癒されてきた経験があるので、今現在のイメージセラピーについては日々研究中ですが、本当におススメです。

 

『罪悪感』という感情は多かれ少なかれ誰しもが持っています。
『あぁ私(僕)が悪いんだ…最悪なんだ…』という気持ちに苛まれ抜け出せなくなることもありますよね。

そんなときはSOSを出してくださいね。
その罪悪感を1人で背負って、押し潰れる前に。

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