自分を大切にする心理学

心配ばかりしてしまうときは

こんにちは。心理カウンセラーの野村香英です。

彼氏が別れようって言ったらどうしよう…。
夫が浮気したらどうしよう…。
仕事のプレゼンが上手くいかなかったらどうしよう…。

子どもが友達をつくれなかったらどうしよう…。

一度気になると、心配で夜も寝付きにくい。

普段なら楽しいと感じることも、
心配事で頭がいっぱいになってしまい、全然楽しくない。

まだ起こってもいない未来の妄想や想像ばかりして、
とにかくいつも心配が絶えない。

 

いつも心配事が大きく膨らんでしまい、不安で仕方がない、そんなあなたへ。

心配事が絶えない人は実はある才能がある

まず最初に、これを知っておいてほしいということ。

未来のことを考えて深く憂鬱になったり
心配事が絶えない人って、
「人よりも頭の回転が早い人」に多いんです。

ネガティブなことでも、
「先の予測を何パターンも立てられる」。
これは頭の回転が良い証拠です。

実際に、海外の研究では
『心配事が多い人は頭が良い』という結果も出ています。

カウンセリングをしていても思いますが
頭の回転が早いということは、

・気遣いが上手
・人の気持ちを察することが得意
・リスクヘッジができる
・視野が広い
・記憶力も良い

このような才能や長所を持っている人が多いのです。

人の気持ちを察することができたり、
気遣いが上手だったり、
「自然とやさしさを表現できる」という大きな魅力があります。

心配ばかりしてしまう自分を、
「自分の短所・弱み」と決定づけている人も多いのですが、

実はその裏には
あなたの才能や長所が隠されています。

カウンセリングの現場で多くの人をみてきて思うのは、
頭の回転が早い人はネガティブ思考が強くなる傾向がありますが、突破口が見つかると才能や長所を上手に発揮していける人も多いものです。

心配ばかりしてしまう人は、
「実は人より頭の回転が早い」のです。

信頼を置いている方に物事は動いていく

人の心って心理的にとても単純なのですが、

『信頼を置いている方に物事は動く』

という事実があります。

実際に私自身が体感してみて、
その通りだなと思うこともしばしば。

例えば、仕事のプレゼンがうまくできるかどうか心配でいっぱいだったとしますね。

すると上手くいかないことばかり、
失敗してしまうことばかりで想像が膨らみます。

「何度も想像する」ということは、
ある意味では『そうなると自分の心にインプットさせている』事と同じなんです。

どうせ失敗するぞ~
うまくいくはずなんかないぞ~
あの人に笑われるぞ~

と、何度も想像することは、
『うまくいかないことに信頼を置いている』のと同じかもしれません。

こうして悪い方向を何度も想像するということは、
未来が良い結果にならなかったとしても、
心が傷つかないように先に予防線を張り巡らしているということ。

そうやって心を守ろうと防衛しているのですが、
『悪い未来を想像している時は決して幸せではない』のです。

悪い未来の事を考えている時、
自分の顔はどのような顔をしているでしょうか?
(私はきっと、ちびまる子ちゃんみたいな縦線が入っていると思います…←こんな感じの)

決して幸せそうな顔はしていないですよね。

未来の心配事が多いということは、
『今を生きる』ことから遠ざかっていることでもあるのです。

最も大切なのは「今を生きる」ということ。

未来、というのは「今」の積み重ねで出来ています。

未来をより良い方向にもっていきたいのであれば、

「今」この瞬間をどう生きるか

とっても重要になってきます。

「今」に意識を置いて地に足をつける、ということは、
「自分軸で生きる」ためにとても大切なことです。

反対に「今」を生きていないと、
過去や未来に思考は動きやすいので、地に足がつかずフワフワした状態になります。

フワフワした状態は「自分の軸」がない状態なので、他人に過度に影響されやすかったり、自分のことを信じれなかったり、あまり良い状態を生みません。

そのような状態だと、
あなたが望む良い未来もやってこないのです。

心配事で頭が膨らんだときは、

『今できることをする』
『今、この瞬間を生きる』

ということが何よりも大事です。

例えば、洗濯物を干しているとき、
心配事にばかり気をとられたとします。

その時は、ただただ洗濯を干すことだけに集中する。

例えば、人と話をしている時に、
心配事が浮かんできたとします。

その時は、目の前にいる人にただただ集中する。
目の前の人はどんな目をしているんだろうか、どうやってこの人に愛を伝えようか、など、目の前の人に集中する。

夜、布団に入って寝る前に心配事が浮かんできたとします。

その時は、ただただ寝ることに集中する。
深く息をして、自分の呼吸にだけ意識を向ける。

それが「今を生きる」ということです。

もし、それでも心配ごとが浮かんでくる場合は、
今この瞬間を生きれるように、敢えて違う行動をする。

洗濯物をやめてご飯を作るとか。
目の前の人と話すのを切り上げて、身体を動かすとか。
寝ることは一旦横に置いて、本を読むとか。

今この瞬間を大事に生きているときは、
不思議と未来の心配事や不安に思考が向きません。今この時を生きていると、
自分で妄想した悪い未来に投資しなくなります。

意識的に『今を生きる』というクセをつけていくと、もう少し楽になると思います。
ただ練習は必要です。 

今を生きようと思っても、
やっぱり心配事に支配されてしまう時もありますからね。 

何度も何度も意識して

『今この瞬間を大事にしよう』

と思うことが一番の成功方法です。もう一度言いますが、
未来というのは「今」の積み重ねで決まりますからね。

話すことは「放す」こと。自分の軸をつくる。

それでも、
心配事で頭がいっぱいになることが癖になってしまっている人は、 

「今を生きること」を意識したとしても、 

また何か見えないものに引き戻されるような、
そんな感覚をもつかもしれません。人の心の深いところでは、
「慣れた不幸の中にいた方がマシ」と思っていることがあります。

心配事から解放されて幸せに生きるよりも、

「慣れた不幸の中にいた方が今まで通りだし安全だ」
と感じてしまうのです。

でもそれだと、
本当の意味で安心することも少ないし、自分の望む未来は手に入りにくい。

あなたのパターンや癖を変えるためには、
第三者の視野を取り入れることが大事です。

心配事でいっぱいのときって、
自分のことを客観的に俯瞰的に見れていません。

だからこそ、いっぱい自分にダメ出ししたり、自分をいじめてしまったりして、自分のパワーを自分で奪っていきます。

自分で自分のパワーを奪うと、
いいことは一つも起こらないんですよね。

逆に問題を増やす行為に繋がります。

必然的に未来もどんどん自分の手で暗くしていく傾向になります。

まずは、自分を客観的にみるためにも、
できれば誰かに話しをするのがベストです。

「これが心配で、こうなったらどうしよう」
「これとこれが心配で仕方がない」

何でも良いので、話すこと。

話すことは「放す」こと。
心配事や不安を少しでも放すためには、まずが言葉にして話すことです。

そして第三者の視野をとりいれ、
心配事を放していくことです。

カウンセリングでも、心配事にフォーカスしてアプローチすることがありますが、
クライアントさんは過去の経験などから
心配事をまるで「狼」のように見ているなと感じます。

目の前に大きな狼がいて口を広げていたら、怖いですよね。
その狼に食べられないように、噛まれないように‥
どうしたら狼を避けられるのか‥またはやっつけられるのか‥
色々心配してしまうものです。

でも、実際カウンセリングでよく見てみたら、
「狼じゃなくて猫だった」ということも少なくないんですよね。

妄想や想像が猫を狼に見せているだけで、
実は可愛い猫だということもよくあることです。

もし良かったら、
心配にのみ込まれそうになる前に、お話しを聴かせてくださいね。

そして「心配ばかりしてしまう」その癖やパターンから卒業して、自分を幸せにしてあげましょう。

自分のパワーを自分で奪わないで、
そろそろ自分を幸せにしてあげましょうね。
そのお手伝いができれば嬉しいです。

いつも応援しています。

 

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