男女関係の心理

【私は役に立たない】という思い込み【アメブロ:恋と仕事の心理学より】

恋愛でも仕事上でも、人間関係でも、
【私は役に立たない】という思いが湧いてきたこと、ありますか?
この感情を感じていると、必要以上に頑張りすぎてしまい燃え尽きてしまうこともあります。
無価値感や無力感を感じたとき、どう乗り越えれば良いのか?を解説します。

下記の記事は、2/19にアメブロから配信された記事です
恋と仕事の心理学の【もっとラブラブに】より。

***

 

【私は役に立たない】

 

と、思ったことはありますか?

 

仕事や人間関係で躓いたとき、『私は役に立っていない、誰からも必要とされていない』と思ってしまうこと、ないでしょうか?

 

恋愛やパートーナーシップだと、

 

『料理も掃除も苦手なのに専業主婦…、夫や家族の役に立たっていない』
『彼に素直に甘えられない。可愛らしく振るまえない。女性として役に立たない』
『周りの奥さんはちゃんとしているのに、私は何もできていない。私がいる必要ってあるの?』

 

などなど。

 

この、【私は役に立たない】という感情のことを、心理学では【無価値観/無力感】とよんでいます。
【私は役に立ちません。誰からも必要とされません。こんな私は無力で、価値なんてありません】
と感じる感情のこと。

 

『私が~でごめんなさい』と感じる感情が罪悪感ですが、その下の層の、心の深いところで感じる感情です。
ですので、この【役に立たない】という思いがでてくるとき、大きな心の痛みを感じ、辛さや息苦しさを伴うことが多いのです。

 

この【役に立たない】という無価値感が強いと、

 

*何としてでも誰かの役に立とう*

 

と、必要以上に頑張ってしまいます。
その結果、、、
『料理も掃除も完璧だね!いつもすごいね!』
と称賛されるので、もっともっと頑張ってしまう。
あるいは、女性として役に立たないと感じていたら、仕事に力を入れ過ぎてハードワークをしたり。
あるいは、周りの人と比べて役に立たないと感じていたら、いつも笑顔でニコニコと良い人を演じたり。

 

無価値感を隠すために頑張る
その結果褒められたり称賛される
更に頑張る

 

これを繰り返していくと…、

 

最初は褒められて嬉しいのですが、大きな無価値感を隠すために『もっともっと』となります。
身体が鉛のように重く感じたり、疲れがとれなかったり、とても辛い状態に。
また、『私って生きている意味あるのかな』と死の誘惑に駆り立てられることもあるでしょう。

 

***
この状況を打開するには、ひとまず、

 

『できない自分を受け入れる』

 

これがとても大事になります。

 

例えば、
『料理も掃除も今は思ったようにうまくできないな』
『彼に素直に甘えることって今の私には難しいな』
『周りの奥さんと比べて、私はできないことが多いと感じているな』
と。

 

確かに、、できないことはいっぱいある。
どうして良いのかわからないこともある。
妻として未熟だなって思うし、女性として輝やけていない気がするし、周りの人と比べて魅力がないように感じている。

 

『私は○○と感じているんだな』
と、まずは自分の状態を受け入れてみましょう。

 

『ありのままの~』という言葉、去年辺りからよく耳にしますが、『今の自分の状態を認める』は、ありのままの自分を受け入れることになります。

 

なんだか自分のダメさ加減を認めるみたいで辛い…、負けるような感覚に陥る…、となる場合もあるので、確かに勇気が要る作業でもあります。
そんな時は1人で頑張らずにカウンセラーに相談してみてくださいね。

 

自分で自分を受け入れることができたら(難しい言葉では自己受容といいます)、必要以上に無価値感を隠くそうとしなくなります。
【役に立たない】と思い込んでいる自分を、【今の私には難しいね】と思えるようになります。

 

そもそも【役に立たない】というのは、思い込みの方が強いのですが、必要以上の頑張りを捨てることができたら、もっと楽に生きることができことと思います。
楽に生きることができたら、心にも余裕が生まれる。
余裕ができたら自然とチャレンジしてみようと思えます

 

役に立たないと思っているということは、誰かの役に立ちたいという、あなたの慈愛の優しい部分でもあります!
どうか。
無価値感を隠そうとし頑張りすぎず、そんな優しいあなたをまずは自分が認めてあげることができると良いですね。
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