男女関係の心理

すれ違いにならないために、大切なこと【アメブロ:恋と仕事の心理学より】

コミュニケーション不足の問題は、恋愛や夫婦関係ではなく、人間関係全般に当てはまります。

日本人の気質として、『言葉で伝えなくても先に気遣うのが美徳』とされていることもあり、肝心なことがスッポリ抜けてしまっているのです。

占い師でもエスパーでも超能力者でもないので、
本当のところは『言葉にしないとわからない』

相手はこう思っているのではないか、
こう感じているのではないかと考えることはできるのですが、
本当のところは『聴いてみないとわからない』

特にパートナーというのは、愛し合って一緒になりますよね。
最初は愛し合っていたんですよね。
コミュニケーションがうまくとれない問題から別れや離婚を考える前に、
未だできることがあるかもしれませんよ

下記の記事は10/1にアメブロから配信された記事です。
恋と仕事の心理学【もっとラブラブに】より。

***

パートナーシップのカウンセリングで非常によくあるのが、

『コミュニケーション不足』。
少しボタンを掛け違えただけだったのに、離婚問題にまで発展することもあります。

 

こちらが良かれと思ってやっていたことが、相手にとったら重く感じられることだったり、思いやりを持って接していたつもりだったのに相手に悲しいくらい伝わっていなかったり。

 

その結果、『こんなに頑張っているのに、もうやってられない!』と全てを無駄にしてしまうこともあるのです。

 

ここで、『相手のことを思ってこんなに頑張っているのに!』と悲しんだり怒りたくなる気持ちも十分理解できるのですが、その前に。

 

1番大切なことが抜けているのかもしれません。

 

***

 

うちの夫婦の例で話しをすると、
私は料理が苦手なんです(笑)。
ちょっと前までは料理担当が夫、洗濯と掃除が私と家事の分担をしていましたが、夫に部下がたくさんできて仕事が忙しくなってしまったのです。

 

いつも仕事を頑張っていて疲れて帰ってくる夫をみて、私は考えました。
『私が料理をして疲れている夫を少しでも元気付けよう!』と。

 

毎日苦手な料理を頑張って作っていたのですが、夫はそこまで嬉しそうではないのです。
「ありがとう」とか「美味しい」とか言ってくれるのですが、何故かあまり嬉しそうではない…

 

あなたの笑顔が見たいから、
少しでも元気付けたいから、
あなたのために頑張っているつもりなのに何で??
と思い始めると、だんだんとイライラしてきて、つい夫に、
『どうしてもっと喜んでくれないの!』と言ってしまいました。

 

すると夫は言ったのです。
『別に料理をしてほしいと思っていない!
何もしなくて良いから、いつもみたいに笑ってくれている方が良いんだよ』。

 

***

 

どうやら私は大きな勘違いをしていたようでした。

 

こちらが『良かれ』と思ってやっていることは、決して相手が望んでいることとは一致しないのに、『これをやったら夫は喜んでくれるはずだ』と決めつけていたのです。

 

そして1番大切なことが、すっかり抜けていたようです。

 

パートナーシップで1番大切なことは、
『言葉にしないと伝わらない』

 

相手が何を望んでいるか、何を欲しがっているのか、何を求めているのか、聴くことが大事です。
また、自分が何を望んでいるのか、どうしてもらえると嬉しいのかも、伝えることも大事です。

 

お互いにエスパーではないし、超能力者でもないので、
言葉にして聴かないとわかりません。
言わないとわからないのです。

 

どれだけ結婚生活が長くても、お付き合いの期間が長くても、
『どれだけ言葉にできているか』です。

 

以心伝心も確かにあるのですが、男性と女性とでは根本的に感じ方や考え方が違うところがあります。
そんな価値観の違いを埋めるのは言葉なんですよ。
『行動や態度であらわすと察してくれるだろう』という考えでは、残念ながら伝わっていない事が大半です。

 

離婚を考えている夫婦の例ですが、
旦那さまはずっと『家族を幸せにするために仕事で出世してお金を稼ぐ』ことを目的とされてきました。
奥様のほうは、『お金なんてそんなに要らないから、家族で毎日一緒に夕ご飯が食べたい』と思っていました。
ですので、奥様からすると、「家庭を顧みない夫」としか見えないのです。
しかし一方で旦那さまの方は「家族のためを思って汗水流して働いているのに…」という想いがあります。
自分が相手や家族のためにと思ってやっていることが、決して愛する人の喜びになるとは限らないのです。
言葉にしないとお互いがお互いのことをわからないままなのです。

 

良かれと思ってやっていること、相手のためを思ってやるのなら、見返りは求めてはいけないのですが、私たち人間はやっぱりどこかで見返りを期待してしまう場合があります。
ですので、大きなすれ違いが起こる前に、言葉のコミュニケーションを大事にしてくださいね。

 

言葉にして伝えてみる。
聴いてみる。

 

あなたがリーダーシップをとって、この2つを実践してくださると嬉しいです。

応援していますね。

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