なんだか時の流れは早いもので、気付けばもう1月半ばですね。
自分があともう1人いたらいいなぁと思うほど、年始から駆け抜けていますが、そんな中でもクライアントさんから逆に元気をもらったり勇気をもらったりすることも多く、感謝でいっぱいです。
クライアントさんが一山越え、笑顔を取り戻す瞬間に立ち会えることが私にとって大きな大きな喜びです
最近では、「blogをみてカウンセリングを予約しました」と仰ってくださる方も多いです。
そして面談で、「blogの印象と実際の野村さんって違いますよね、すごく明るい方ですね」と言われます(笑)
どーーーーしても、blogだと真面目~な文章になってしまうのですよ、、、、
明るい私も、楽しい私も、真面目な私も、全部私なんですけどね
是非、生の野村を見に来てください(笑)
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【良い子】を手放すことについて、今日は書きたいなーと、インスピレーションが降りてきました。
自分の中の【良い子】ってどんなんだろう?と考えたときに、私は、
・周りの空気読んで、気を配る(気を遣いすぎる)
これは私の長年のクセでもあり、長所でも短所でもあるのですが。
何故、長年のクセかというと、うちは両親がとても厳しくお家の中がよくピリピリしていました。
ですので、「どうしたらお母さんが気分良くいられるのか」「どうしたらお父さんが急に怒り出さないか」を、よく考えていたからだと思うのです。
おかげ様で、周りの空気を読むことには長けていて職場などでも評価されてきましたが、そうやっている自分は何だか疲れていく……。
こんな経験はみなさま有りませんか?
【自分の中の良い子】に気付き、
『良い子を演じるのは自分が疲れるだけだから、もういっそのことやめてしまおう』
と思っても、
『もっと頑張らないとみんなに見捨てられるよ』
『良い子を手放したら、私は悪い子になってしまうよ』
と、たくさんのエゴの声がでてきます。
(エゴの声とは悪魔の囁きのようなもので、真実ではないんですけどね)
そこで。
勇気がいりますが、思い切って、
『悪い子になっても良い』
という気持ちが持ってみましょう。
カウンセリングでも、「どうしても人に気を遣ってばっかりで良い人が手放せない」というご相談をよく聴きます。
そんな人に、私は、
『悪い人になって良いですよ』
『傲慢になって良いですよ』
と言います。
そして、どうしてそんなに良い子にならないといけないのか、をカウンセリングで辿っていくと、ご両親との関係にいきつくことが多いので、慢性的な我慢をカウンセリングで癒していきます。
人1倍気遣い屋さんで、頑張り屋さんで、いつも周りの空気を読んでいて、、、
そんな人が「悪い子」なろうとしても、到底なりきれません。
むしろ、良い子の自分と悪い子の自分が丁度中和されてバランスがとれるようになります。
どうしても『良い子』を演じてしまうアナタへ。
『私は悪い子になってもいい』という許可を自分に出してあげてみませんか?
あなたがより自由に輝ける日々を過ごせることを応援していますね。
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