慢性的な孤独感があるあなたへ

【助けてほしい】が言えない、そんなあなたへ(1)

「助けてほしい」
このたった一言が言えない。

とても辛い状態のとき
八方塞がりで苦しいとき

この「助けて」のSOSが出せない。

 

男女問わずに心が自立している人に多いのですが、
この一言が言えずに孤独感に陥る方は多いのです。
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こんにちは、野村香英です。

 

あなたは、
悩んだ時や壁にぶつかった時や
生きることが苦しいときに

誰かに
「助けてほしい」
と言うことができますか?

以前の私は
「助けてほしい」の一言が
誰にも言うことができませんでした。

今ではかなり言える方になりましたが、
人の頼ることが本当に苦手で苦手で。

そんなときに決まって思うことが、
「どうせ言ったって誰もわかってくれないだろう」ということ。

わかってもらえないって最初から決めているので、
もちろん言う気もなくなるんですけどね‥汗
「助けてほしい」が言えない人は、
心が自立している人に多いんです。
人は依存の時代を経て、自立していきます。

子どもの頃は必然的に
誰かに頼らないと生きていけませんし、
面倒をみてもらわないとやっていけませんよね。

そんな依存時代を経て、次に自立していきます。
この依存時代に傷ついた経験があればある程、
超自立になったりするんです。
例えば、
親が厳しくて全然甘えられなかった。
本音を言えなかった。
寂しいなんて言ったら怒られそうで黙っていた。
甘えようとしたら「甘えるな!」と怒られたことがある。

 

人によってそれぞれですが、依存時代に
「甘えてはいけないんだ」
「頼ってはいけないんだ」
と思った度合だけ超自立になる場合があります。
『何でも1人でやる』というスタンスになるんですよね。
1人でやった方が早いし、楽。
こんな考えが生まれて、
親密感とは程遠い位置に自分を置きます。

でも1人でやっていると、
必ず行き詰ったり
孤独感を感じる場面がやってくるのですが、

そんなときに口が裂けても
『助けてほしい』が言えない。

 

どうせ誰にもわかってもらえないし、とか、
助けてって言ったら迷惑だろうな、とか、
助けてって言うことは負けた感じがする、とか、
今更そんなのキャラじゃないし恥ずかしい、とか

 

いっぱい怖れがでてきます。

 

この怖れにのまれてしまい、
結局誰にも頼らずに1人で頑張るんだけど、また同じ壁にぶつかる…、
というパターンはよくあります。

そしてバーンアウト(燃え尽き)してしまって、
生きること自体が本当に辛い状況に陥ることもあるのです。
私は何度このパターンを繰り返してきたことか…
しかし。
燃え尽きて孤独感に苛まれる前に
できることがあります。

 

それは、本当に勇気がいるのですが、
『助けてほしい』
この一言が言えるかどうか。

 

すっっっごい恥ずかしいかもしれません。
負けた感覚も味わうかもしれません。
だけれども、勇気を振り絞ってその一言が言えたら、意外に人は手を差し伸べてくれます。
親密感のないところに問題が起こる、という言い方をする事があるのですが、自分からSOSを求めることで孤独から抜け出し誰かと繋がることだってできるのです。

本当の強さは、
「助けてほしい」これが言えるかどうか

だと私は思っています。

超自立している人にとっては、かなりの難題かもしれません。

だけど、その孤独感や辛さから
もうそろそろ自分を解放してあげてほしいのです。

もう充分一人で辛さを味わってきたじゃないですか。
もう一人で頑張らないでほしいのです。

そして、このゾーンにいる人は、
「人を信頼する」という事が難しかったりします。

人に委ねるとか任せるとか、
それがとても難しいことだと感じています。

誰かを信頼して任せたりすると
「自分のシナリオ」通りにコントロールできないことが受け入れられないのです。

だってもう傷つきたくないから。

依存時代に傷ついた経験があればあるほど、
誰かを信頼する=傷ついてしまうと
あなたの心は誤解したままなのです。

私自身も振り返ると、
このゾーンに長くいた気がします。

人は好きなんだけど、
信頼するって難しいなーーーと長らく感じておりました。

なんども燃え尽きのような状態を繰り返しました。

しかし今は、
好きな仕事に恵まれ好きな人に囲まれて

あの頃の、10年以上前の私が今の状況を知ったら
腰を抜かしてびっくりするくらい180度状況は変わりました。

それは「人に助けを求める」ことに
勇気をだしたのがきっかけだったと思います。

私自身、ずっと生き辛さを抱えて生きてきて、
恋愛もうまくいかず
仕事もうまくいかず
それでも何とか前を向こうと必死でしたが

「本当は死んだほうが楽なんじゃない?」

と思うことが多くなっていきました。

周りがみんな幸せそうにみえて
自分だけ置いて行かれている孤独感が強く
それでも笑顔で何とか頑張ろうとし続け
結局死にたいなーと思うようになってしまった時に

「カウンセリング」

と携帯で検索していたのを覚えています。

そして、
本当に本当に緊張しながらではありましたが

気をだして面談カウンセリングに行ったのです。

そして生まれて初めて、
自分の心や感情と向き合い、

今まで溜め込んでいた悲しみや怒りを
手放していったのです。

心や感情と向き合っていくことで
少しずつ自分のことが好きになっていきました。

自分の人生を捨ててしまうのは勿体無い!って
初めて心の底から思えるようになりました。

「助けてほしい」

私の場合はカウンセラーにSOSを求めましたが、
その勇気が今の幸せに全て繋がっています。

どうしても人に助けてと言えない、
燃え尽きてしまうまで頑張ってしまう、
今の状況が苦しいけどどうして良いのかわからない、

そんなあなたの力になれれば幸いです。

そして少し話しが変わりますが、
「助けてほしい」が言えない人は
サレンダーを意識するのも良いかもしれません。

私自身も意識的に
『サレンダー、サレンダー』と何度も言い聞かせて今があります。


サレンダーとは流れに身を任せる、委ねるということ。
自分のコントロールを全て手放すこと。

 

もう、すんごい怖いんですよ。
今でも怖いとき、あります。

 

だけれども、
サレンダーしてみる方が川の流れに逆らっていないので、
物事が楽にうまく流れていく事の方が多いのです。

この先はこちら↓↓の記事に続きます。

明日の記事をお楽しみに。

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