慢性的な孤独感があるあなたへ

【助けてほしい】が言えない、そんなあなたへ(2)

こんにちは、野村香英です。

今日はこちらの↓↓記事の続きです。

「助けてほしい」

その一言が言えずに
苦しんでいるあなたに

少しでも光が射しますように。

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前回の記事に、

心が自立していて
「助けてほしい」が言えない人は、

サレンダーを意識してみることも
善しと書きました。

「コントロールせずに流れに身を任せる」

「自分でどうにかしようとするのではなく、一旦相手に委ねてみる」

これらを意識してみると、
意外ともっと楽になることがあります。

ちょっと例にあげるとすれば、
人生は川下りだと思ってくださいね。

あなたは今、
一人でボートに乗っています。

川の流れに身を任せてオールを漕げば
楽に自然体で
スイスイと川下りができますよね。

だけど、
「助けてほしい」と言えない人は

自分一人でどうにかしようと抗うので
知らず知らずの内に
川の流れに逆らって、反対の方向にオールを漕ぎ始めます。

すると漕いでも漕いでも進めません。

その内どんどん体力がなくなって
疲れ切っていきます。

燃え尽きそうになっても
自分がまさか川の流れに逆らっていることすら
気づかないかもしれません。

誰かが川の岸辺で
「助けましょうか?!大丈夫ですか?」
と言ってくれていても、

「大丈夫です」

と言い続けて、
逆流しようと頑張ります。

その結果、

「私の人生は何でこんなにうまくいかないんだろう」
「どうして私はこんなにしんどいんだろう」
「私の頑張りが足りないのがいけない」

と自分を呪い始め、
自分いじめである自己攻撃が
ルーティーンになっていくのです。

一人ぼっちで何とかしようとするのは、
そういうことなのです。

人というのは誰しもが

『誰かの役に立ちたい』

と潜在的に思っています。

基本的に人は頼られると嬉しい生き物です。

あなたが勇気をだして
「助けてほしい」と言うだけで、

嬉しいと感じる人がどれだけいるでしょう。

あなたは気付いていないかもしれませんが、
それはそれは沢山の人が「嬉しい」と思うはずです。

「自分一人でどうにかしようとせず、一旦相手に委ねる」

これは、
『あなたを信頼してますよ』
というサインでもあります。

そして
自分の予想を超えたとても良い流れに
スルスルと乗っていくことができるのです。

***

 

「助けてほしい」

と言うには、本当に勇気が要ります。

 

もしあなたが
周りの人に言いにくいのであれば、
どうか頼っていただけると幸いです。

1人に言えるだけでも、
あなたの人生は好転していきます。

 

私はあなたの「助けてほしい」のSOSの声を待っています。
もう1人で頑張らないで欲しいと思っています。

どんなあなたであれ、受けとめたいと思っています。

私と一緒に、
もっと自分を幸せにしてあげませんか?いつも応援していますね。

「助けてほしい」が言えない人へ、こちらも参考になるかと思います。

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