男女関係の心理

弱さは隠さずに見せることこそが「強さ」【アメブロ:恋と仕事の心理学より】

あなたは自分の弱さ(自己嫌悪の部分)をどれくらい人に見せることができますか?
なかなか胸を張って見せれる方は少ないと思います。

逆に、自分の弱さを他人に悟られたくなくて、虚勢を張ったり見栄を張る人もいれば、『何も感じないフリ』をする人もいます。
強がってしまうのです。
それくらい、自分の中の『弱さ』を認めることは怖いことです。

とくに男性は、幼い頃から競争の世界で生きていると言われているので、弱さをさらけ出すことがダメなことと思い込んでいる方も多いです。

しかし。この世の中に完璧な人はいません。
みんな何かしらコンプレックスや悩みや自己嫌悪を抱いています。
それはどんな強いヒーローであっても、です。

あなたが、自分の握りしめている弱さ(自己嫌悪)をそっとパートナーに打ち明けることができたら。
きっとあなた自身も楽になりますし、2人の関係は誰にも邪魔できないくらいので結ばれますよ

下記の記事は、8/6にアメブロから配信された記事です。
恋と仕事の心理学【もっとラブラブに】より。

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パートナーに「自分の弱さ」を見せることが怖い、という方は結構いらっしゃいます。

隠している「弱さ」は、あなたの自己嫌悪の部分そのものです。

 

特に男性は、小さい頃から『男の子なんだから泣いてはいけません』『男の子は強くあらねばならない』など「男なんだから、」という理由で弱さを見せることがタブーとされている部分があります。
弱音やグチを吐く=弱い人間。
そんな風に思われるのが怖くって、どれだけ仕事が辛くても悩みがあっても、それを見せずに家庭やパートナーの前では気丈に振る舞う。

 

しかし、どことなく漏れてくるんですよね…
イライラしていたり、態度がおかしかったり、すぐに自分の部屋に引きこもろうとしたり。
または突然バーンアウトし、ウツっぽくなる人もいます。

 

女性の場合は、素直に弱さを見せれずに、ヒステリーになることが多いようです。
「今疲れているから、抱きしめてほしい」
「人間関係で嫌なことがあったから、励ましてほしい」
そんな風にパートナーに、ストレートかつ素直に言えればいいのですが、弱さを上手く表現できずにヒステリックに怒鳴ってしまうことがあります。
「あなたは何にもしてくれない!!!私のこと愛しているの?!」と。

 

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心理学の用語で、『自己開示の返報性』という言葉があります。

 

これは、「自分を開示すると、相手も開示する」ということ。
つまり自分がハートをオープンにした度合だけ、相手もハートをオープンにしてくれるよ、ということです

 

人には隠したい自分の弱さ(自己嫌悪の部分)を開示するには勇気が要りますが、開示された方は、
この人から必要とされているし、信頼されている
と嬉しくなるものです。
また、自分の弱さもさらけ出しやすくなるので、肩の力抜けるように楽になります。
「彼が悩みを打ち明けてくれたから、私も言えなかった悩みを言ってみよう」とハートが開きます。
するとお互いがもっとお互いのことを愛しやすくなるし、支え合えるようになる。
2人の関係に『強がり』がなくなった分、代わりに大きな『』が生まれます。

 

弱さを見せること、それは実は『強さ』です。
自分の弱さ(自己嫌悪の部分)を見せるのって、本当に怖い。
人によっては、崖から飛び降りるくらいの勇気が必要な方もいます。
その怖れを超えて、「弱い自分をパートナーに開示する」ことは強さです。
そしてより良いパートナーシップを手に入れる鍵です。

 

セックスなんかが解りやすいですが、セックスはお互いの自己嫌悪を愛し合う行為です。
人は少なからず、自分の性器にコンプレックスを抱いています。
怖れや恥ずかしさを超えて自分をさらけ出し、愛する相手(パートナー)に受け入れてもらう、まさに『自分の弱さ(自己嫌悪)を隠さずに見せる』行為ではないでしょうか
怖れを超えて、弱さは隠さずに見せること。
それが本当の強さかもしれません。
2人の間に色んな「強がり」がなくなったら、とっても楽で安心感のある絆となって、もっとラブラブになれますよ。

応援していますね。

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