こんばんは、心理カウンセラーの野村香英です。
すっかり秋っぽくなりましたね。
夏が短かったような気がしてます。
この夏はルーフバルコニーで
子どもたちと一緒に沢山プールに入りました。
別に何の変哲もない
普通の夏の日常でしたが、
こういう「普通の日」にこそ
小さな幸せっていっぱいあるものです。
あ〜、また早く夏が来ないかな‥(笑)
等身大の自分で生きていく、そんな私になりたい
ありのままの、そのままの、
等身大の自分で生きていくことって、
とっても大事だと思っています。
嫌われたくないから良い人を演じたり、
周りの目を気にしすぎて
「何でもできる私」を演じてみたり、
恋愛でも背伸びして
物分りの良い私を演じたり、
本当は傷ついているのに
何も感じない私を演じたり、
自分以外の「誰か」を演じる度に、
私たちは生き辛さを抱えてしまいます。
等身大の自分で生きていく
ということは、
今あなたが付けている
鎧や仮面を外す、ということです。
鎧があればあるほど、
仮面があればあるほど、
周りの人からは
「しっかりしてるね」
「いつもすごいね」
「頼りになるね」
なんて称賛の言葉もあるかもしれませんが、
本当の自分が褒められている気がしないので、
褒められても苦しくなってしまったり、
まったく受け取れない
という事態に陥ってしまいます。
また、本当の自分と
外に見せている自分とのギャップがあればあるほど、
自分のことを
なかなか好きにはなれません。
完璧な私、
仕事ができる私、
いつも明るい私、
そういう「私」を演じる度に、
心がどんどん疲弊していって、
自分は一体どんな風になりたいのか
何が好きなのか
何がしたいのか、何のために生きるのか
そういうこともわからなくなってしまいます。
もしあなたが、
人生のどこかで
「鎧」や「仮面」を付けたのだとしたら、
もうそれは今は必要ないのかもしれない。
確かに
鎧や仮面をつけたときは、
何かから
自分の心を守るための武器だったと思います。
けれど、
その鎧や仮面があるおかげで、
生き辛さや無意味感、
無価値感が発生しているのだとしたら、
もうそろそろ、
鎧や仮面を卒業したい
という心からのSOSかもしれません。
自分が付けている鎧や仮面に
「ありがとう、さようなら」の気持ちを込めて、
もうそろそろ
等身大の新しい自分と出逢ってみませんか？
等身大の自分で生きる、ということは、
背伸びせず着飾らず、
自分に嘘をつかず
自分を裏切らないで、
そのままの
ありのままの自分で、
人生を、自分を、
大切に歩んでいくということです。
自分とはこの先も一生付き合っていきます。
だからこそ、どうか、
自分を攻撃したり責めたり、
自分を蔑ろにしたり
自分で自分を傷つけるのをやめて、
等身大の自分を愛しながら
笑ったり泣いたりして生きていきましょう。
それはきっと、
あなたにだってできるはずです。
そのためにも、
自分の心と向き合う時間を作って、
私と一緒に
「等身大の自分を愛せる私」をつくっていきましょう。
等身大で生きることができれば、
必ず未来は全然違う明るいものになっていきます。
自分の殻をやぶるには、
少し勇気が必要かもしれません。
ですが、
あなたを幸せにしてあげられるのは
紛れもなくあなた自身です。
等身大の自分を愛し、
もっと楽に自由に自然体で、
自分の人生を歩んでいきましょうね。
そのパワーはきっと、
あなたの心の中にも必ずありますから。
私も全力でサポートします。
あなたのお役に立てると嬉しいです。
いつも応援していますね。
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