自分を大切にする心理学

良い人でいる努力よりも自分らしく生きる自由を手に入れる

こんばんは、野村香英です。

この前、よく行く鍼の先生とこんな話しをしました。

「日本人って同調圧力文化があるよねー」

その先生、淡々とした女性なのですが
ヒーリングや心理のこともよく知っていて
会話が豊富で面白いんですよ。

通う度にうっかり身体だけでなく
心も癒されてしまうのですが(笑)、

『良い人』ほど
本当はそう思っていないのに
誰かに同調してしまいます。

『良い人』ほど
人生は面白くないつまらないものだと感じています。

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↑我慢や犠牲で自分を縛っていませんか‥?

以前の私は
面白くもないのに笑ったり
誰かの期待の答えようとして疲れきったり
本当はそう思ってないのに誰かに同調したり

『良い人』

を無意識的に装っていた気がします。

もちろん、
『良い人』だから
それなりに褒められたり
評価されることもありましたが、

はっきり言って
全然受け取れないんですよね。

「本当の私」を
褒めらている気がしないので
残るのは疲れと不自由さ‥。

良い人であることは
確かに人からは評価されるかもしれませんが

良い人を演じるほど
自分が何者かわからなくなっていきます。

どうしても『良い人』を演じてしまう裏には

嫌われるのが怖い
嫉妬される怖れ
無価値感

などが隠されていますが、

犠牲と我慢が積み重なっていくので
自分のことをあまり好きになれないんですよね。

そう、

自分に疲れてしまうのです。

「自分らしく生きる」

ということは、

確かにあまりよく思わない人もでてきたり
自由に生きている姿をみて嫉妬されたり

そういうこともあります。

だけど、
『自分に誇りをもつ』
ことができるのです。

心の法則では、
自分のことが好きで大切に扱うほど
良い状況や物・人を引き寄せます。

自分の心の内側と現実は
ほぼほぼイコールになりますので。

だから、他人の目を気にして
「良い人」でいるよりも
「自分らしく自由に生きる」ほうが
数倍いいことが起こると言っても過言ではありません。

「嫌われる勇気」
という心理学者のアドラーの本が
ベストセラーになったことがありますが、

結局どう振る舞ったって
嫌われるリスクはどんな人にもあります。

だったら「良い人」をして
無理に自分を装って疲れるよりも

「自分らしく生きる」ほうが
良いことが沢山あるのです。

どうしても他人の目を気にしてしまう、
嫌われるのが怖い、

私もずっとそうでした。

特に、
「自分がうまくいっていることで嫉妬をされる」
ことに関してはとても敏感でした。

だけど、
「やっぱり自分らしく生きていきたい」
と決意し、犠牲と我慢を手放したとき、

毎日がとても楽で楽しくなっていきました。

「良い人」でいる努力をやめて
「自分らしく自由に生きていきたい!」

そう思っている人は
是非お話しを聴かせてくださいね。

そして私と一緒に来年に向けて
自分の心を大掃除してみませんか?

 

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