自分を大切にする心理学

答えはないとわかっていても頭でいっぱい考えて疲れてしまう人へ

こんばんは、野村香英です。

いくら考えても考えても
『良い答え』なんかでないってわかってるのに

あーでもないこーでもないって
自問自答しながら過ごしてしまうことありませんか?

私は感覚的なタイプですが、
それでも頭で考えすぎてこんがらがって
そして極度に疲れてしまうこと、
もう嫌って言うほど経験してきました。

そんな頭でいっぱいっぱい考えて
疲れきってしまっているときは

一体どうしたら良いのでしょうか?

PAK_OO0I9A4245_TP_V
↑考えすぎていやになっちゃうよ!(笑)

まず、
頭で考えすぎてしまう人の特徴として

『頭の回転が速い』

ということ。

私のところにやってくる
クライアントさんをみていても、

頭で何パターンもネガティブな想像を考えたり
何パターンも「あの時こうしておけば‥」って考えたり、

とても頭の回転が速いからこそ
瞬時にいろんなことを想像できる人が多いです。

はっきり言って
頭の回転が速いのは

長所であり才能です!

上手にその才能を使うことができると
仕事や人間関係で多いに活かすことが可能です。

仕事上でのリスクヘッジが上手だったり
先回りして相手が何を思っているか考えることもできます。

‥しかし、才能として
機能すれば何も問題はないのですが、

答えのでないことに
悶々と悩み苦しむのは本当に疲れてしまいますよね。

「もう考えるのやめよう」

って思っても
気がつくと考えている‥

というループにはまってしまうこともあるでしょう。

そんな時には、

『身体を緩める』

ことが解決策になるかもしれません。

どうしてかと言うと
私たちの心(感情)と身体って繋がっているんですよ。

例えば、嫌なことが続くと
朝起きれなくなるくらい身体が動かない、

ということがあるように、

私たちの感情は
身体に多大な影響を与えます。

それの逆も然りで、

身体が不調でしんどいと
なぜだか心も暗い気分になってくる‥

ということもありますよね。

カウンセリングでも
心(感情)の調子を整えると
身体の調子もよくなって元気になってきた!
というご報告もたくさん聴きます。

それぐらい身体と心って密接なんです。

なので、
「頭」で考えすぎてしまい心が疲れているのなら、
「身体」からアプローチするのも有効なんですね。

この場合『緩める』というのがキーワードですが、

・マッサージにいく
・整体や鍼にいく
・ヨガをする
・プールで身体を動かす
・温泉にいく

などがとても有効です!

身体を緩めてあげると
必然的に心も緩みますから
頭で考えていたこともどっかに飛んでいっちゃいます。

カウンセリングでは心理療法の一環で
『緩める』イメージセラピーを取り入れることもあります。

あと、頭であーだこーだ考えて疲れてしまう人は
とても頑張り屋さんに多いんですよ。

といっても、
本人に頑張っている自覚がない人がほとんどですが‥

頑張り屋さんだからこそ、
意識して『緩める』ことを取り入れてほしいのです。

『緩む』ことを覚えると
気持ちよくてヤミつきになりますよ!

私はいま、鍼のとりこです(笑)

応援していますね。

 

お知らせ

直近でご利用いただける面談の枠は下記の通りです。
東京のカウンセリングルームにて伺います。
ご予約お待ちしております。
11/3(金・祝) 全てご予約済です

11/8(水)  10時〜・13時〜
11/11(土) 10時〜・13時〜・16時〜

◆ご案内◆

野村香英のカウンセリング情報

カウンセリングをご希望の方や詳細は「提供中のメニュー」、登録者限定のお得な情報や最新情報を知りたい方は「メルマガのご案内」をクリックしてください。