自分を大切にする心理学

【涙】があふれる夜は

思ったように物事が進まなかった日。

周りがとても幸せそうに見えたとき。
自分だけ置いてきぼりになった気がするとき。

何だか全てがむなしく思えるとき。

そんなときは気の済むまで、
自分のために泣いてみる日かもしれません。

***

こんにちは、野村香英です。

すっかりblogがご無沙汰になっていました
(カウンセリングは精力的におこなっています)

桜も咲いて本格的に暖かくなりつつある今日この頃ですが、
季節が移りかわるように私も心機一転、
これからblogをもっとUPできたら、と思っています!
もちろん、あくまで自分のペースで、ですが

blogを通じて、もっとたくさんの人と繋がりたいと想っています。

そして。
4月に入って新しい期を迎え、
環境が変わった人も多いのではないでしょうか。

環境が変化する、というのは、
実はあなたが思う以上にストレスが溜まります。

新しい環境に慣れるまで、
適応するまで、
しばらく時間もかかるし心の整理だって入ります。

『楽しい!!!』
と感じていたとしても、
知らず知らずの内にストレスが溜まっている場合も多いのです。

別に環境の変化なんかない、という場合も、
季節の変わり目はストレスを感じて体調を崩しやすくなったり。

ストレスが少しずつ蓄積されると、

うまくいかなかったとき苛立ちを感じたり、
周りと比べて自分だけ劣っているように感じたり、
楽しいことが何だかわからなくなってしまったり。
何もかもやる気がなくなったり…、

負のスパイラルに片足を突っ込んでいるような、
そんな感覚がします。

この状態のときって、
頭の中が不安と怖れに支配されていますから、
本当に上手くいかないことが多くなってくるのです。

そんなときのデトックス、
それは【おもいっきり自分のために泣くこと】

自己憐憫にひたりなさい、という意味ではありません。

けれど、
辛くなるのは、
泣きたくなるのは、
自分がちっぽけに見えて劣等感を感じるのは、
今日まで何とかして頑張ろうとやってきた証拠じゃないですか。

なーんにもなかったら、
辛くなんてならないし不安や怖れと闘う必要だってありませんよね。

自分のために泣いてあげてください。
『あぁ、私、自分なりに一生懸命やっているよね』って
自分のために悔し涙でも良いし、
悲し涙でも良いし、
とにかく自分のために泣いてあげてください。

少しでも良いですから、
今日まであなたなりにやってきたことを自分で認めてあげることができれば、
きっと心は軽くなるはずです。

【泣く】という行為は、
ハートが感じて動きますので、
グルグルと頭で考えていた不安や怖れから少し解消されるのです。

一生懸命に日々生きるあなたを
私は応援していますね。

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