男女関係の心理

甘えることが難しい?!~本当は甘えたいのに。~

さっきまで楽しくデートしていたはずだったのに、彼女がいきなり不機嫌になった。
昨日まで笑顔だったのに、今日は何だか攻撃的な彼女。

 

こんなシチュエーションに出くわしたことのある男性、多いのではないでしょうか?

 

電車やレストランでも、よくこの光景見かけます。
男性の方は訳わからずオロオロとしてしまうか、「意味わからん!」と怒るか、彼女と一緒になって不機嫌になってしまうか、気付かないフリをするか。

 

その度に私は、
「あ~、彼女は甘えたいんだな。彼氏さん、そこで頭をナデナデしたらBESTだよ!極め付けに愛してるよとか言えればスーパーイケメンだよ!!」
と、男性を心の中で応援しています(笑)。
どこかで応援の目線を感じたら、きっとそれは私です(笑)

 

一概には言えませんが、彼女が不機嫌になったり攻撃的になったりするには理由に、

【甘えたいから】
という心理が隠されています。

 

ただ、愛を感じたいのです。ただ、甘えたいのです。
男性の大きな包容力を感じたいのです。

 

しかし、「甘えたい」という気持ちを素直に伝えるには勇気が要るんですね。
なかなか素直になれない自分にも怒っている場合が多いのですが、甘えることに抵抗がある女性なら尚更言いづらいのです。
幼少期に傷ついたり拒絶されたりした経験があると、どう甘えて良いのかわからなくなり、大人になった今、不機嫌な態度をとったりして「私、今、甘えたいのよ!!」と不器用なアピールをしがちです。
また、不機嫌な態度でアピールしても、男性は察することが苦手なため伝わらないことが多いので、はっきり言ってやるだけ損状態です。

 

甘えてはいけない
迷惑をかけてはいけない
我がままを言ってはならない

 

このような思い込み、観念が多ければ多い程、不器用なアピール方法で甘えるか、もしくは甘えたいというニーズを完全に封印し誰にも頼らない超自立に入るか…

 

しかし、甘えたいというニーズは誰にでもあります!!

 

なので、大人になった今、甘えたい欲求を解放していきましょう。
『あぁ私、彼に甘えたいんだな。』
『甘えることを受け入れてほしいんだな。』
『小さい頃から甘えることを禁止してきたから、甘えるのって本当に難しいよね、素直に言えたら良いなぁ。』
など、まずは甘えたい気持ちがあるということを認め、自覚しましょう。
すると、過去に両親に対して甘えることができなかった悲しさや怒りの感情がでてくる場合もあります。
そんな時は、『私、小さい頃から誰にも甘えずに一生懸命生きてきたんだね』と己の強さを知ってください。
もちろん、カウンセリングでも扱うことができますので、色んな感情や親に対する怒りが収まらない場合など、何でも相談ください。
まずはカウンセラーに甘えるところから練習しても良いかもしれませんね

 

* * *

「今、すごく甘えたい気分だから、くっついても良い?」

例えばこんな風に、もし素直に甘えることができたなら。
素直にコミュニケーションができたなら。
または手紙に「本当は甘えたいんだけど、上手に甘えることが苦手で直ぐ不機嫌になっちゃったりしてゴメンね」と素直な気持ちを綴れたら。

 

男性は、女性に頼りにされると俄然やる気がでて頑張りたいと思う性です。
恥じらいつつも素直に「甘えたい」なんて言われたら、きっと嫌な気はしないはず。
余計に彼女のことが可愛く見えるかもしれませんし、オレが守ってやるぞ!という彼の中の男性性に磨きがかかるかもしれません。

 

最後に男性のみなさまへ。
女性が不機嫌になったり、いきなり攻撃的になったのなら、『あぁ甘えたいのかな』と気付いてみてくださいね。
素直になれない彼女をリードできれば、最高にカッコ良い男性です。(モテますよ)

もちろん毎度毎度、甘えたい感情を怒りという攻撃性に変えてアピールしてくるのなら話しは別ですが、まずは彼女の中にある甘えたい気持ちを知ってあげてくださいね。

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