こんばんは、野村香英です。
私は小説やフィクション系の本、
さっぱりって言っていいほど読めません(汗)
が、ノンフィクション系の本は大好き。
誰かの生き様だったり
誰かのリアルな心の揺れ動きだったり
そういう人間くさい感じの
本やテレビ番組が昔っから好きです。
色々大変だったけど、
辛いことのほうが多かったけど、
でも「あのこと」がなければ
今の私はなかったって言えるようになったとき
人は本当の意味で
幸せを手にしているときかもしれません。
私は、TV東京でやってる(関西ではTV大阪や奈良TVでみれました)、
『家、ついて行ってイイですか?』という番組に
一年ほど前からどハマり中です。
終電間際に駅で一般人に声をかけ、
その人の家についていき
リアルな生活や生き様を写しだす番組なのですが、
本当に色んな人生があるんだなと
関心するし笑えるし、面白いんです。
ラブラブな恋人同士もいれば、
離婚したばかりで心の整理がついていない人。
死んでしまったパートナーを想い続ける人や
ゴミ屋敷で幸せそうに暮らす人。
いろんな人の人生を垣間見ることがきます。
‥いつかはこの番組にでたい!と思っているので(笑)、
夫に飲みいった日は
駅でディレクターがうろついていないか
ちゃんと見渡すこと!と釘を指していますが(笑)
でも、本当に幸せを感じている人って
あのことがあったから
「今」の私がここにいるんです
そう言える人なんじゃないかって
テレビを観ながら思っています。
過去の出来事を辛く悲しいことのままにしておくのか、
感情を昇華させて
「あの頃の私」に感謝するのかでは
全然違う人生になってくるのです。
私も色々ありましたが、
過去の私を今は愛しています。
今カウンセラーとして大好きな仕事ができているのも、
きっと過去の経験があったから。
辛く悲しい苦しい出来事ではなく、
あの頃の私がいたから「今」の私がいる
そう言えるような
自分をつくっていきませんか?
自分のこと、過去のこと、
それを愛することができたなら、
自分に信頼を向けることができるようになります。
幸せを自分に与えてあげましょう。
だっていつだってあなたは
一生懸命生きてきたのですから。
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3/28(水) 10時〜・13時〜
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