男女関係の心理

恋愛がうまくいかないのは幼少期のパターンが関係してる?

こんばんは、野村香英です。

昨日の深夜、
0歳児の息子がいきなり寝ながらオナラをし、
夫と大爆笑していました(笑)

というかうちの息子、
自分のオナラに驚いて目覚めることがあるのですが、
これって赤ちゃん特有なの‥?
(え!うちの息子だけ‥?!笑)

そんなどーでも良いことに
大爆笑している夫婦ですが、

こんなどうでも良いことに笑える関係性を
私はずっと求めていたんですね、幼いころから。

もし昔の、あの頃の私に出会えるのならば
胸を張って優しく

「大丈夫だよ」

って言ってあげたいなぁと思います。

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↑子どもの頃田舎で育ったので今でも自然が好きです

何度かブログにも書いていますが、
私は厳しい家庭で育ちました。

勉強習い事勉強勉強

の毎日で、

それゆえに、
思春期にはかなり大きな反動がきて
夜遊びばかりしていた時期もありました。
(あの頃のやんちゃっぷりを思い出すと恥ずかしい笑)

そのまま18歳で関西の田舎から東京にきて、
両親や故郷とは疎遠になった時期もありましたが、

小さな頃に欲しかった、

『何でもないことで笑い転げられる関係性』

手に入れようと
大人になってから努力しました。

友達はそれなりに多くて
いつも誰かとしょーもないことで笑い転げていましたが、

『大事な人と笑い転げることができない』

という壁があったんですね。

なんだか大好きな彼の前だと、
「本当の私」を見せられない。

「いつも良い顔」をしてしまう。

いわゆる、

『取り繕ってしまう』

というのが
なかなか直らないままだったんです。

そんなこんなで
振られたり別れたりして
ボロボロになってカウンセリングにたどり着いたのです。

友達には
「なんでそんなに彼氏との間に壁があるの?!」
「遠慮しすぎで香英らしくない!」
など散々な言われようでしたが(笑)、

自分が親にやっていたことが
恋愛にそっくりそのまま反映されていただけ
でした。

子どもにとって「親」というのは
この世で一番大切な存在です。

反抗期を経てようやく
親離れをしていきますが、

それまでは「親」ありきの「自分」なんですね。

そんな大事な存在の親に対して
私はいつも
『怒られないように、そして愛されるように自分を取り繕う』
癖があったんですよ。

要は
『大事な人には愛されるために取り繕う』
というパターンを身につけてしまったのです。

だから「彼と私」の恋愛の問題ではなくて、

実は『親子関係』の問題から

恋愛がうまくいかないという事態に発展していたわけです。

ここテストにでるところですが(何のテストやねん)、
あなたの恋愛がうまくいかないのは

実は幼少期の経験が反映していることも少なくありません。

ですのでカウンセリングでは
幼い頃の「私」を受容して承認し、
何らかのパターンを作ってしまった原因を解放することもあります。

私自身、自分がカウンセリングを受け、
「私が私の味方でいる」ことを
徹底的に取り組んだ結果、

『何でもないことで笑い転げられる』
夫と知り合い、
トントン拍子で結婚にも至りました。

今ではオナラのことで
こんなに爆笑できる幸せを感じています(笑)

「あなたの親が悪い!」
と誰かを責めるつもりもありません。

誰かを責めるのではなく、

幼少期に作ってしまったパターンを解放すると

あなたが
『欲しい関係性』『幸せな恋愛』
手に入りますよ。

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